エンディングノートのすすめ ~「縁の手帳」で安心の終活を~「終活」という言葉が広まり、多くの人が耳にするようになりました。 しかし、「まだ関係ない」と思っている方も多いのではないでしょうか? 終活は決して高齢者だけのものではありません。 むしろ、元気なうちに準備することで家族の負担を減らし、自分らしい最期を迎えることができます。 今回は、終活の第一歩としておすすめしたい「エンディングノート」と、浄土宗が作った「縁の手帳」について紹介します。 読めばきっと、「エンディングノートを書いてみよう」と思えるはずです。 エンディングノートとは? 遺言書との違い「エンディングノートって、遺言書と同じもの?」と思うかもしれません。 実は、この二つは全く異なるものです。 エンディングノートと遺言書の違い
エンディングノートには、財産のことだけでなく、
など、自分らしい旅立ちを迎えるための希望を書き記せます。 「でも、書くのが面倒…」と感じたら、ご安心ください。 一気に仕上げる必要はなく、思いついたときに少しずつ書いていけば大丈夫です。 「縁の手帳」とは? 浄土宗が作った理由![]() エンディングノートには様々な種類がありますが、浄土宗が制作した「縁の手帳」は、一般的なものとは少し異なります。 この手帳の特徴は「人とのつながり」を大切にしている点です。 財産やお葬式のことだけでなく、自分の人生における大切な“縁”を振り返り、家族や友人とのつながりを再確認することを目的としています。 「縁の手帳」は、浄土宗総合研究所の「生と死の問題研究会」が6年かけて開発しました。 住職や寺族が、孤独に悩む人々に寄り添い、終活を財産整理ではなく相互理解の手段とすることを目指しています。 仏教では「すべての命は縁でつながっている」と考えます。 自分の人生を振り返り、「ありがとう」の気持ちを伝える――それが「縁の手帳」の大きな役割なのです。 「縁の手帳」に書けること ~人生の整理と感謝の気持ちを残す~「縁の手帳」には、主に以下の3つのことを記録できます。 ![]() 1. お葬式や供養の希望を書く
といった希望を書き残すことで、遺された家族の負担を軽減できます。 事前に方針を決めておくことで、家族は「どうすればいいのか?」と悩まずに済みます。 2. 大切な人へのメッセージを残す普段なかなか言えない「ありがとう」や「ごめんね」の気持ちを、文字にして伝えることができます。 例えば、
と書くだけでも、残された家族は大きな安心を得られます。 3. 日常生活にも役立つ情報を記録する「縁の手帳」は終活だけでなく、日々の暮らしにも役立ちます。
など、いざというときのための情報を記録しておくことで、家族が困ることを防げます。 「エンディングノート」というと「死後の準備」と考えがちですが、「縁の手帳」はむしろ「これからを生きるためのノート」としても活用できます。 「縁の手帳」を実際に使った人の声実際に「縁の手帳」を使った人からは、こんな声が寄せられています。 Aさん(70代) 「書くのが面倒だと思っていたけど、始めたら楽しくなった。家族に感謝の気持ちを伝えられてよかった。」 Bさん(60代) 「エンディングノートは難しそうだったけど、『縁の手帳』はわかりやすくて、すぐに書けた。」 法要の際にこの手帳を紹介すると、「自分もやってみようかな」と興味を持つ人が増えています。 最初は「まだ早い」と思っていても、書き始めると「書いてよかった」と感じる方が多いようです。 まとめ ~「縁の手帳」は人生を豊かにする~![]() 「終活」と聞くと、どこか寂しい印象があるかもしれません。 しかし、「縁の手帳」は「死の準備」ではなく、
ためのものです。 「何を書けばいいかわからない」という方も、まずは一言だけでも書いてみましょう。
そんな簡単なメモから始めれば、自然と筆が進むはずです。 大切なのは、「自分の気持ちを残すこと」。 人生の最終章を、自分らしく穏やかに迎えるために。 「縁の手帳」を活用してみませんか? 興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。 |
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